肌寒さを感じ始めると示し合わせたかのように虫を見かけなくなりました。
最近は夜中の光源の近くで見ていた大量のカメムシも寒さには勝てなかったようです。服につかないようにひやひやしながら虫の脇を通っていたのがウソのように見なくなるのは季節が移ろったんだなという実感がありました。
冬が来て、気が付けば今年も二か月しか残っていないことに歳をとるごとに年月が経つのが早くなるなんて話にうなずきたくなる気持ちです。