高知県とパートナーシップを結び、土佐桧を使い続けている事で、平成29年12月25日高知県知事と会談させて頂くことになりました。
今回も丸宇木材市売(株)様に同行してもらい高知県に向かいます。
押本社長、高橋部長ありがとうございます。
いざ、羽田空港から高知県に出発です。途中、上から見る富士山はなかなか荘厳な雰囲気でした。
しばらく経ちまして、高知の街が見えてきました。
空港に着きますと、高知県庁の竹崎補佐が出迎えてくれました。いつもありがとうございます。
木材協会野地専務理事も同席してもらい応接室へ!もうすぐ知事とご対面です。
知事室へ移動し、高知県産材について意見交換させて頂きました。
弊社の柱や土台は全て高知県産の土佐桧を使用していますが、柱や土台等で使用する製材はA材と呼ばれる真っ直ぐな木材。集成材、合板等に使用されるB材。内装材等の桧についてや、平成27年度から先行開校していた、高知県立林業学校が平成30年4月から高知県立林業大学校として開校されることで、原料だけでなく、林業のスペシャリストとなる人材育成にも力をいれているというお話を聞き、森林率NO.1の県としてこれからの林業界をリードしていくことは間違いないと思いました。
知事室は桧、杉の内装材をふんだんに使用した高知県ならではの趣でした。綺麗な中にも、書類が山積みで仕事をしている部屋という感じです。身振り手振りを交えてお話し頂き、非常にパワフルな方でした。弊社のために貴重なお時間を割いて頂き、ありがとうございました。こんなに木材について精通されている知事は他にはいないと思います。県を上げて林業に取り組まれている事を肌で感じる事ができました。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
現在の製材量、来季の見通しなど今後の土佐桧の販売について打合せをしてきました。
引き続き弊社への安定供給をして頂けます。ありがとうございました。
倉庫で出荷される前の木材を確認してきました。割れもなく高品質な木材です。
今回の県知事表敬訪問、ご尽力頂いた高知県庁、丸宇木材市売(株)、おおとよ製材、木材協会の皆様、本当にありがとうございました。皆様のご協力のおかげで高品質な桧を使用できていると改めて感じました。今後も一層気を引き締めて邁進していきたいと思います。これからも宜しくお願いします。