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    子育てしやすい間取りとは?共働き世帯にもおすすめの設計ポイント

    #暮らし

子育て世代が家を建てるときに重視したいのは、やっぱり子育てのしやすさ。特に昨今では共働き世代が増え、夫婦ともに忙しい毎日を送る人も多く、家事や子育てがスムーズになる住まいに注目が集まっています。

子育てしながら暮らしの負担を少しでも減らし、家族との時間を充実させる住まいとはいったいどんな家なのでしょうか。

本コラムでは、子育てしやすい間取りと、共働き世帯におススメのポイントを分かりやすく解説します。ぜひ参考にしてくださいね。

子育てしやすい間取りの基本って?

リビング

住宅における子育てのしやすさとはいったいなんでしょうか。

まず一番に挙げられるのは家事の効率化です。特に子育てをしている共働き世帯では家事の時短、効率化は絶対に外せないポイント。

次に挙げられるのは、やはり安全面の配慮です。特に、子どもが小さいうちは目が離せないもの。ちょっと目を離すと家の中でも大きな事故につながりかねません。安心して子育てをするためには、安全面に配慮した間取りはマストです。

最後に挙げるのは、子どもの成長に合わせられること。小さいうちは死角が少ない間取りだと目が届いて安全ですが、大きくなるにしたがってプライバシーを守れることが大切になってきます。乳幼児期だけに目を向けず、先を見越した設計を考えましょう。

① 家事動線を短く!

共働き世帯では、家事の時間を少しでも短くしたいもの。
例えば、近ごろ注目を集めるのが「回遊動線」です。

・玄関→シューズクローク→ランドリールーム→お風呂場

と、動線が続いていると、子どもを保育園へ迎えに行って帰宅からお風呂までの流れがスムーズになります。

リビングに座り込んで遊びが始まって……などというタイムロスを減らすことができます。

また、

・お風呂→キッチン→ランドリー

のように、水まわりを一カ所にまとめることで移動距離を一気に減らす工夫をしている人も。キッチンで料理をしながら、洗濯機を回す。洗い物をしながら、いったん子どもをお風呂に入れる、など、キッチンにいながらほかの家事や育児をすることができるので、かなり時短になりそうです。

家の中の移動距離が少なければ、それだけ家族と過ごす時間が増え、ゆとりが生まれます。

② 子どもに目が行き届く安心感

目が離せない月齢のお子さんがいる家庭では、家の中の死角が悩みの種になることも。
子どもが小さいうちは、なるべく目が届く範囲で過ごしてほしいですよね。

最近では、キッチンを中心としたオープンな間取りが多くなっています。

例えば、

・リビングに隣接した部屋は扉を設けない

・キッチンカウンターとダイニングテーブルを一体化させる

・キッチンから見える位置にリビング階段を設ける

・プレイスペースをリビングの一角に設ける

など、特に目を離してしまいがちな調理中でも、子どもを見守ることができると安心です。

高さがある椅子、階段、プレイスペースは大人の目が届くところにあると事故を未然に防ぐことに繋がります。

③ 成長に合わせて変えられる間取り

小さい頃は死角が少なく目が届く方が安心ですが、大きくなるにしたがってプライバシーを守りたくなるもの。
また、成長とともに子どもたちのライフスタイルも変わっていきます。そのため、成長とともに成長に合わせて変えていける、可変性のある間取りが便利です。

例えば、

・広いプレイスペースだった場所を成長に合わせて仕切って、子ども部屋に

・趣味や習い事が増えたときを見越して、大きめの収納

・将来的にスタディスペースにもできるフリースペース

など、将来を見越した余白を残して設計しておくといざ、必要になったときに対応しやすくなります。

子どもの成長はあっという間です。ぜひ、数年後、10年後までを考えて間取りを考えましょう。「こんなはずでは」と防ぐことができますよ。

共働き世帯におすすめの設計ポイント

玄関

① 玄関まわりの工夫(時短・スムーズな外出)

玄関はスペースが許すなら広めに取るのがおススメです。

子どもが小さいうちはとにかく荷物が多いもの。ベビーカーや幼稚園保育園の荷物で玄関がいっぱいになってしまいます。

忙しい朝のバタバタを軽減するためにも、玄関には大きめの収納があるといいでしょう。
大容量のシューズクローゼットがあると、荷物をしまったり、ベビーカーを置いておいたりとなにかと重宝するはずです。

② キッチン&ダイニングの時短動線

料理や片づけの手間はできるだけ減らしたいもの。キッチンやダイニングの配置は大事なポイントです。

ダイニングとキッチンが横並びの間取りが最近では人気です。

配膳や片づけが楽になるだけではなく、リビング学習の際も料理をしながら子どもの様子を見ることができるので時間がない共働き世帯にはおススメです。

また、共働き世帯では買い物の頻度も減らしたいですよね。

パントリーはなるべく大容量で設け、食品や日用品のストックをしておけると便利ですよ。

さらに、最近では便利な調理家電が増えています。

設計の際に、これは絶対使いたいと思う時短調理家電があるのなら、調理家電の置き場所を確保した設計をするのもひとつです。

③ ランドリールーム&室内干しスペース

日中は家を空けていることが多い、共働き世帯では洗濯事情は絶対に見逃せないポイントです。
部屋干しができ、なおかつ干しっぱなしにしておけるランドリールームや、洗濯乾燥機はマストアイテムと言ってもいいでしょう。

最近ではパワフルなガス乾燥機が人気です。ガス乾燥機を設置するのであればあらかじめガスの開栓をしておきましょう。

また、ランドリールームとファミリークローゼットが隣接していると、干したハンガーのまましまうことができるのでかなりの時短になります。

まとめ

子育てしやすい間取りに欠かせないのは、家事動線の工夫や安全面の配慮が欠かせません。

さらに、共働きともなると、家事の効率化や導線の工夫は避けては通れません。

子育てしやすい間取りになるように、導線を工夫することで、移動距離を少なくし心にも時間にも余裕が生まれます。

忙しい毎日の中でも、子どもとの時間も大切にしたいもの。家の間取りを工夫し、ゆとりある毎日を実現しましょう。

家づくりの際には、実際の生活や未来の暮らしをイメージして、子どもと一緒に快適に暮らせる子育てしやすい間取りを計画しましょう!

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